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トンマナ?

トンマナ設定でブランドの軸を定めよう!


「トンマナ」とはデザインやスタイル、文言などに一貫性をもたせるためのルールのことです。


・トーン(tone):色合い、色調、調子

・マナー(manner):作風、様式、しきたり


元は広告・出版業界の用語ですが、近年では企業のブランド戦略やWebデザインなどでも広く使われています。


「トンマナ」を制作時に最初に設定することで、デザインの方向性やコンテンツに一貫性・統一性が生まれ、企業や製品、広告の世界観を印象付けることができます。


<ユーザー側のメリット>

コンテンツの魅力が増して、UI/UXの質が高まる


製品・サービスに関わる複数のコンテンツがある場合は、トンマナを決めることで、ユーザー側にコンテンツやデザインのイメージが記憶にも残り、印象づけることができます。


※UI(User Interface):製品・サービスとユーザーとの接点

<良いUIの具体例>

・配置や色がユーザーにとって違和感がない

・見やすいフォント、レイアウト

・迷うことなく連絡ができる


※UX(User Experience):製品・サービスからユーザーが得られる体験

<良いUXの具体例>

・読み込み速度が早い

・欲しい情報にすぐ辿り着ける

・入力手順がスムーズ


など全体のデザインやフォントなど、ユーザーに働きかける要素はすべてUIになります。


今更ですが、UI/UXを考えトンマナを合わせることで、ユーザー側に企業のブランドや世界観の統一された経験を与えることができ、結果的により良いUIとUXが提供できます。


<企業側のメリット>

メンバー間で製品・サービスのイメージが共有できる


予めトンマナを設定しておくと社員や制作側も製品・サービスのイメージを共有できるのは大きなメリットです。Appleらしさ、Sonyらしさ、ユニクロらしさ。まさにそれです。


また、トンマナを具体的に示す方法がデザインマトリックスによるマッピングです。


企業や製品のブランディング、ロゴ作成、パンフレットやWEBサイトの全体像を決定する際に、言葉でいう「柔らかい」、「強い」、「かっこいい」、「ダサい」の個人の主観や好みを俯瞰で整理するのにとても役に立ちます。


以下のマトリックスは仮ブランド「HOUSING」を例に作成したものです。



トンマナという方向性がない場合どうなるかというと、各自が思い浮かべる完成図がバラバラで、なかなか決まらず迷走状態になり仕上がってからも製品・サービスの統一性が損なわれる頓馬な結果になりがちです。

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